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2026.04.06

心理学を生活に取り入れてみた

はじめに

本トピックスをご覧いただきありがとうございます。こんにちは、新入社員のY.Hです。

突然ですが皆さん、”本”読んでいますか????

漫画でも技術書でも啓発本でも毎日6分読むだけでストレスが約60%減るともいわれていますからね!本は知識も身につくしメンタルケアにもいい万能なものなんです!かくいう私も専門学校に2年ほど前から少しずつでも本を読む習慣をつけているのですが、やはり自分の知らないことを知るのは面白いことです。人と話すネタ帳にもなりますし(笑)

さて本題です。皆さん「心理学」ってご存じでしょうか?同期に心理学のエキスパートがいる私がトピックスの題材として取り上げるのは変な感じもしますが。。。結構学んでいて面白いものです。

今回は僕が最近見て面白かった「アドラー心理学」についてと実際に取り入れて生活してみた話ができればな、と思い本トピックスを書かせていただきました。

アドラー心理学って何?

アドラー心理学はその名の通りアドラーさんから生まれた心理学です。アドラーさんは心理学の三大巨匠ともいえるとても権威のある方なんですね。彼は身体的ハンディキャップを抱えつつも心理学者として戦時中の兵士のメンタルケアなどを行っている最中にこの心理学の発足に至ったそうです。

このアドラー心理学を核とする要素は「劣等感の克服」「目的論」「人格形成」「共同体感覚」「勇気」だと私は考えています。実際アドラー心理学は「勇気の心理学」ともいわれているくらい自分に寄り添った考え方を思い出させてくれる優しい心理学なんですね。

それではアドラー心理学についてと実際に私が行ってきたことを織り交ぜながら話していきたいと思います。

劣等感と目的論

みなさん劣等感とかトラウマは抱えていますでしょうか??おそらくどんな人でも人と比べて落ち込む部分があると思います。ですが結構それって決めつけや過剰意識な場合が多いんです。

「前に失敗したからもうできないだろう」「周りより話せないから喋りたくない」

こういう劣等感の棘を引き抜くためのいい方法があって、「目的論・原因論」というものです。上記のやつは原因論といわれるものなんですね。

「〇〇だったからやりたくない・したくない」

これって決めつけじゃないですか?これをすこし言い方変えてみると

「失敗してプライドを傷つけたくない」「人前で話すのを避けることで恥かきたくない」

このように人は目的のために行動しているって考え方に変わるんですね。この考え方、変換方法を知っておくと自分の行動ひとつひとつに意味を見出せる気がしませんか?例えば自分の子供が部屋の片づけをしてくれないという事にしても原因論だと

「昔から片付けが苦手」

で終わってしまうような所も

「完璧に片づけられなくて嫌な思いをしたくない」「自分の居心地のいい空間を守りたい」

こういった風に見方が変わり色々解決策や折衷案が出るはずです。

実際自分は学生の時にチーム研究でなかなか仕事をしてくれないメンバーがいました、どうしたらいいのか悩んでる時に「むずかしくよくわからないからやらない」を「失敗した場合に恥をかきたくない」という目的論を相手から聞き出せたことで役割にあった仕事を出すことをできました。内省的な面でも、自分の弱いところも言い方を変えてみるだけで駄々をこねて本気をだして失敗して恥をかくのがこわいからやっていないだけ。と気づけるようになっていきました。

人間は昔の失敗をどうしても引きずってしまい今の人格を形成するに至るらしいです、昔の事なら尚更そうかもしれません。そこで自分を客観的に見ることができれば自分が今トラウマに思っていることも別の視点から切り出して除去することができるかもしれないです。そうすれば人格なんてどんどん変わっていっちゃいますね。マザー・テレサもいう「思考に気を付けなさい」と同じで、人間いくらでも考え方一つで変えられるんだなというのを感じました。

共同体感覚と勇気

続いての大事な要素としては「共同体感覚」ですね。これは社会への奉仕精神と似たようなものです。アドラーさんはすべての悩みは対人関係にあると説きました。実際劣等感だって他人との比較によって生まれるものです。

ここでアドラーさんは自分は誰かのために役に立っているんだといったような安心感や達成感などをまとめたものである「共同体感覚」を活用しろと広めました。安心感や達成感も人が起因して発生するものですしね。

自分がこの短所を直すだけで人の役に立てると考えればそれを行おうとするのは必然でしょう。子供が親のために家事を手伝うようなことだって「これをしたら喜ぶだろう」という立派な共同体感覚です。

さて、この「共同体感覚」を育てるためには「勇気」が必要なのです。「勇気」というものは成功体験による自信のようなものだと考えておけばいいです。両親のいう「〇〇してくれたんだ大変だったでしょ?ありがとう」などは今後子供が行動するうえで大事な「勇気」となるはずです。

ここで僕が思う必要な場面は「最初」と「躓いたとき」です。最初は誰かに感謝されることで「自分は必要とされている」と勇気になります。これが連続で続けばもう永久機関です。

続いて私が思う本当に大事な事は躓いたときかなと思います。社会人になるともう自分で奮い立たせて戻ってもらわなきゃ困りますが、それでも挫けが立て続けに起きたり・お子さんなどのまだ幼い子の場合はもう一度の「勇気」を誰かが与えるのが必要だな、と個人的には感じました。

自分でその挫けたことによる悔しさを跳ね返す強さも必要ですが「勇気」をあげる優しさを内包できる大人になれればなと思いました。実際自分は跳ね返す経験はあれども誰かに与えてもらったことのほうが圧倒的に多いのでその与えてもらう回数を減らしていきその分誰かに与えられたらなと考えるように変わりました。

こうして勇気と「共同体感覚」の相関関係をつづけていけば自分にとっての絶対的な自信にもつながり、それは劣等感を払拭するに至るかもしれません。そうすればおのずと自分に推しかかっていたはずの荷物も軽くなっていくかもしれませんね。もっともそれは他人が背負ってくれてるだけかもしれませんから努力は必須です。自分が見合う人にならなければ他人は「勇気」なんてあたえてくれません。

自分が相手の事を変えることなんてできない。自分が変わらなきゃいけないという事を胸に刻もうと思いました。

終わりに

今回の本トピックスはいかがでしたでしょうか?これもアドラー心理学をかいつまんで紹介しただけなので是非面白いなと思ったら実際に書店で手に取ってみてください。私が本トピックスを書くにあたって読み返したのは「嫌われる勇気」という本です。今回話した内容は私が解釈してかみ砕いてまとめただけで紹介したものとは着眼点がだいぶ違うので読んでいただけると大変楽しめるかなと思います。

最後になりますが、最後までお読みいただきありがとうございました。これももはや一種の読書かもしれませんね(笑)本トピックスが皆さんのストレス軽減や日々の気づきにつながれば幸いです。これからも読書を楽しみながら知見を広めていきましょう。

それではよい一日を、ありがとうございました。

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