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2026.04.06

応用情報技術者試験の試験区分の改定について

はじめに

新入社員のY.Hです。

現在私はJava講習の開講まで少々時間があるという事で一時的にひたすらトピックスを書くというブロガー的なお仕事をしております。お時間あるときにちらっとのぞいていただけると幸いです。

さて、技術者における装飾品として扱うことのできる資格試験を取得したい・専門の幅を増やしたいという人は決して少ないと思うのです。 「でもまず何を取得すればいいかわからない」「専門分野ではなく広義的に技術者として箔をつけたい」となるとやはり目指す道は『基本情報技術試験』『応用情報技術者試験』『情報処理安全確保支援士試験』ですよね!

ここで本題です、技術者資格の登竜門として立ちはだかる『応用情報技術者試験』がなんと試験区分体系にがっつり見直しが入るという案(ほぼ確定)が出ているんですね。これが結構ひっそりとIPA(独立行政情報処理推進機構)によって発表されたもので知らない方も多いとお見受けしてここで語らせてもらえればなと思い書き起こしました。

現在の体制について

従来の『応用情報技術者試験』は午前中に行う4択80文を突破で午後の長文問題が採点されるというシステムで年2回のみ開催され、午前はテクノロジ・マネジメント・ストラテジの三分野にわけて点数配分を行っていました。午後は11分野から問題をみて好きな5分野を選び合格点を目指すシステムで、なかなか午前も午後も難しく一筋縄ではいかない試験なのでした。

かくいう私も学生時代に2度挑戦したのですが華々しく散りました。ハチャメチャに難しかったです。

図1 AP出題分野について

どう変わるの?

さてここからどう変わるのかについてですが二回改定が入る予定でして、2026年次改定と2027年次改定があります。

2026年次改定についてですが、なんと『応用情報技術者試験』CBT方式になってしまいます。

CBTって何?って人もいると思いますので簡単に紹介いたします。

本来問題用紙が渡されそれを筆記用具を用いて解答する。といったペーパーテスト方式でしたがこれからはパソコンを用いて解答していくことになります。ITパスポートを受けられた方がいたら想像しやすいと思います。

CBTになることによって発生するデメリットとしては、まず計算とかが割と多い試験なので紙を使って計算しながら画面見て問題確認してってやっていたら疲れてしまう。

みたいなプチストレスと同様にCBT方式である『基本情報技術者試験』の時ですと問題がランダム選出になってしまっていたんですね。なので一緒に受けた方たちとの問題共有ができなくなってしまうのかなーというのがあります。実際違う問題なのかみんな同じ問題かまだ告知されていないので不明です。

試験範囲的には2025年出題範囲と変わらないそうです。

CBT方式に移行する関係上、本来4月・11月に行われていた試験ですが4月を無しにして11月と2月に開催する予定です。

続いて2027年ですが

『応用情報技術者試験』廃止されます。再度言います、『応用情報技術者試験』廃止です(笑)

正確には『応用情報技術者試験』を廃止にして似たようなのを再度作ろうって話になっているらしいです。

廃止したのちに新しく

  • プロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験
  • プロフェッショナルデジタルスキル(データ・AI)試験
  • プロフェッショナルデジタルスキル(システム)試験

に置き換わるそうです。

試験形態は2026同様CBT方式で、科目Aが全試験共通の4択知識問題、科目Bがそれぞれ受講試験の専門分野についての問題になるそうです。

画像2 新試験制度について

従来試験のシステム部分が(システム)試験に相当され、マネジメント・スラテジが(マネジメント)試験に統合されたみたいです。そして近年の需要ということでデータ処理能力・AI活用能力を推し量るための(データ・AI)試験ということになるそうです。

終わりに

ここ一年でCBT方式による易化で一時的に『応用情報技術者試験』の価値は多少下がってしまいますが、なんと2027年には絶版となってしまうので皆様是非挑戦してみてはいかがでしょうか?ここクリエイティブキャストには既に『応用情報技術者試験』保有者が4人及び上位であるレベル4(情報処理安全確保支援士等)保有者が4人と、保有されてる先輩方が大変多いので対策方法を教えてもらうだけでも相当変わると思います。実際自分も今年中に再度挑戦したいと考えていますので保有者を探し当てるつもりでいます。

本トピックスは以上となります、ご覧になられた方に少しでも資格取得のモチベーションに繋がったらなと考えております。

よい一日を、ありがとうございました。

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