皆さんは睡眠の「質」を意識していますか?
1日の約3分の1が睡眠時間ですが、寝ている間に身体では様々なことが行われています。
睡眠は仕事のパフォーマンスとも関連性が深く、睡眠の質が仕事の成果等にも大きく影響するといわれています。
「ただ長い時間寝れば良い」と考えている方もいらっしゃると思いますが、どうやら違うようです。
寝ている間には疲労回復・記憶定着・肌の修復など色々なことが行われていますが、どうせ同じ時間を過ごすなら、、、
- 最大限の効果を得たい!
- 効果を最大限享受して、日々のパフォーマンスを高めたい!
きっと多くの人はそう思っているはず!
そこで、今回は睡眠の質を高める為の方法をいくつか紹介いたします。
活動時間に体を動かす
疲労を回復させる成長ホルモンの分泌を促すため、起きている時間に適度な運動が必要といわれています。
忙しくて時間が取れないという人は、1日20分の早歩きをするだけでもOKです!
リモートワークの場合、家に籠りっぱなし・・・なんてこともあるかと思いますが意識的に体を動かしていきましょう。
交感神経優位から副交感神経優位に切り替えていく
少し聞き慣れない言葉かと思いますが、活動している状態からリラックスしている状態に変えていくことです。
副交感神経優位に切り替える例として・・・
- 寝る90分前くらいにはお風呂から上がる
- ストレッチをする
- 日記を書く
- キャンドルに火を灯す
- 間接照明に切り替える
- 寝る2時間前からスマホを見ない
- 14時以降はカフェインの摂取をしない 等
寝たい時間から逆算して緩やかに睡眠に入れるように寝る準備をしていくのがベストです。
1つだけでも効果はあるはずなので、できることからやってみてください!
おすすめのキャンドル
更にリラックス状態になるためには「木製芯のキャンドル」がおすすめです!
木製芯の場合、火を灯すと暖炉のように”パチパチ”と心地よい音を奏でます。
また焚き火などには「1/f ゆらぎ」と呼ばれる成分が含まれているそうでヒーリング効果があるそうです。
「1/f ゆらぎ」は【一定のようで予測できない不規則なゆらぎ】のことで水の流れる音や小鳥の鳴き声にも「1/f ゆらぎ」は含まれているそうです。
焚き火のパチパチという音だけでなく、炎のゆらぎといった視覚的な部分は癒しや精神的な安定を与えてくれるとの事で、有名な話だと「薪が燃えているだけの映像をノルウェーで12時間番組として放送したところ、視聴率20%を獲得した」という話がありますね!
就寝前にティースプーン1杯の【ハチミツ】を食べる
ハチミツを食べることで、低血糖状態を避けられます。
低血糖状態となると、覚醒状態になり睡眠が浅くなることから睡眠の質が悪くなります。
はちみつには、血糖値を緩やかに上げて長時間血糖値を安定させる働きがあります。
ブドウ糖と果糖がバランスよく入っていることが、この血糖値の安定を作ってくれていると考えられています。
(※食べた後、歯はしっかり磨きましょう~!)
さいごに
睡眠の質を高めることで、食欲を制限できて体型にも変化を与えられるとも言われています。
反対に、睡眠不足が続くと仕事の正確性やメンタルヘルスなどにも悪影響を及ぼし生産性が低下していきます。
より良いパフォーマンスを出すために、皆さんも日々睡眠の質を高めていきましょう。