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  • 体験コラム

2025.09.19

AWS認定クラウドプラクティショナー勉強時につまずいた部分

インフラテックソリューショングループのM.Oです。
先日AWS認定クラウドプラクティショナーに合格したのですが、勉強をしていた際に個人的に難しいと感じた部分、つまずいた部分について共有しようと思います。
この記事が誰かの参考になったり、あるいは同じく受験された方に共感してもらえるものとなりましたら幸いです。

なお具体的な勉強方法や体験記につきましては以下をご参照ください。(自分も参考にさせてもらいました)
AWSクラウドプラクティショナー合格までの道のり

文章が難解

日本語、英語、カタカナ語が入り混じる感じはベンダ資格試験独特のものかと思います。
そんな文章を読んで何を問われているのか考えていくのは集中力が必要な作業となり難しく感じる部分かと思います。
というか正直文章を読んでいて眠くなってきます(笑)。

自分は文章全体を読むというより、要となりそうな単語にだけ注目し、そこから解答を導き出すようにしました。

コンセプト、設計原則の分野が覚えづらい

参考書を読んで何となく理解しつつも、問題集を解くときにはボロボロだったのがこの分野でした。
Well-Architectedワークフレームとクラウド導入ワークフレーム(CAF)は特に難解で、どっちがどっちか分からなくなることもよくありました。

この辺は覚えるしかないので、何度も参考書や問題集の解説を読み込むことで対応しました。

ストレージ、データベース分野の覚える量が多い

この2つは単純に自分が苦手な分野ということもあるのですが、様々な機能やサービスがあることから覚えることが多かったという印象があります。

まずはストレージに関するサービスなのかデータベースに関するサービスなのかを認識し、その上でどのような特徴があるのかを覚えていくことが大切だと感じました。
何度も問題集を解いて頭に叩き込んでいきましたが、図や表でまとめてみたほうがより覚えやすくて良かったかも、と今では思っています。

最後に

無事に合格することができてほっと一安心、というのが今の正直な心境です。
ですが、これで満足することなく、上位資格への挑戦も視野に入れてこれからも精進していきたいと思います。

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