インフラテックソリューショングループのK.Kです。
弊社の評価制度にはグループ目標というもの存在し、今期のインフラテックソリューショングループでは
グループ全体で合計○個の資格取得を目指そう!という目標が掲げられました。
現場で触っているオンプレ基盤にて将来AWSへ移行する可能性があるため、AWSの入門資格となるクラウドプラクティショナーを受験しました。
AWSクラウドプラクティショナー資格について
AWSクラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)資格は、Amazon Web Services(AWS)の基礎的な知識を証明する資格です。
クラウドに関する基本的な概念や、AWSのサービス全般、料金体系、セキュリティの仕組みなどを理解していることを示します。
IT業界未経験者やAWSを初めて学ぶ人が取得を目指す最初の資格となります。
勉強プロセス
計50時間ほど学習しました。内訳は以下の通りです。
・テキスト・・・15時間
・問題集・・・35時間
テキストを1周、問題集を2週しました。
続いて使用した教材をご紹介します。
■テキスト
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第3版
全13章の構成となっており、章ごとに問題が用意されているためインプットとアウトプットを実践しながら進められる点が非常に良かったです。
■問題集
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
回答に対する解説が充実しており、各選択肢がなぜ合っているのか・誤っているのかについて詳しく説明されているため理解し易かったです。
試験本番ではこの問題集で見たものと全く同じ問題が出ることはありませんでしたが、
問題集の各選択肢の意味も含めて覚えれば対応できます。
試験本番
試験会場については自宅と試験場(ピアソンVUE)のどちらかを選択できます。
私は試験場を選択し、「新橋航空会館テストセンター」にて受験しました。
当日は空調が効いておらず蒸し暑い中での受験となったため、体温調整しやすい服装で試験に臨むのがベストです。
試験問題は4択形式ですが、あきらかに誤っているものが含まれているケースが多く、わからなくても2択に絞れることが多いです。
また、試験時間は90分用意されていますが、45分ほどで解き終わりました。
他の受験者からも大幅に時間が余ったと聞いたため、時間が足りなくなることを心配する必要はありません。
試験を終了すると試験結果が画面に表示され、見事合格することができました。
最後に
資格取得にてグループの目標に少なからず貢献することができました。本経験をチーム内へ展開し、次なる挑戦者が現れれば幸いです。
今回はハンズオントレーニングに時間を割けなかったため、次のAWSソリューションアーキテクト-アソシエイトの資格学習の際には
ハンズオンを盛り込んで理解を深めようと思います。